宮廷文化と日本文化の継承について~同志社大学でのシンポジウム
本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー&リラクセーションShinoa」出野です。今日もブログへのご訪問ありがとうございます。
同志社大学今出川キャンパスで開催された「「宮廷文化、そして日本文化の継承に向けて」のシンポジウムに行ってきました。

この催しは、文化庁が京都に移転して3周年になることを記念して開催されました。
私は、昨年より、
を開講しています。

日本の香り文化が醸成されたのは、華やかなりし宮廷文化においてであり、これは聞いておかねば!と思った次第です。
宮廷文化の中心となった京都御所について、小口陽介氏(環境省京都御苑管理事務所長)から
冷泉家の和歌と日本の美について、冷泉渚氏(冷泉家時雨亭文庫学芸課長・冷泉家後嗣)から
宮廷装束の着装実演と解説を、山科言親氏(衣紋道研究会京都支部)から
お話しされました。

その後、浜中邦弘氏(同志社大学歴史資料館教授)が加わり「京都文化と日本文化の将来」についてのトークセッションがありました。
私は、冷泉氏の語られた、藤原定家の『捨遺愚草』における四季の美の定型化の話、実際に体験するのでなく、思い描く自然を美意識として昇華させる話を興味深く聞きました。
山科家は冷泉家の東隣にあったということで、お隣さん同士のお公家さんが登壇されデスカッションされたのも面白いことでした。
私は、日本の文化の礎を築いた京都の地で、和の香り文化について講座をし、発信することに意義が深いと再認識させられました。
京都御苑では、桃の花が満開でした。
また、同志社大学では卒業式当日で、晴れ着を身にまとった若者たちが花のような笑顔を見せていました。
はるか昔になりましたが、私もまたこのキャンパスでこんな風に輝いていたのだろうと感慨深いものがありました。






