平野神社の桜、満開!~北野サロンご近所案内
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北野サロンの北にある桜の名所、平野神社に行ってきました。
空を覆うソメイヨシノの花!
昔は、花見と言えば、桜ではなく梅だったとはよく言われます。
では、梅から桜の転換点はいつだったんでしょうか?
812年嵯峨天皇が、神泉苑(京都市中京区)で「花宴の節」を催したのがきっかけだといいます。
『日本後記』に記されるこの花見を契機に、花と言えば梅だったのが桜に変化したのだそうです。
一斉に咲き誇るソメイヨシノだけを愛でるのでは、平野神社はもったいない。
ここには60種類ほどの桜が見られ、ソメイヨシノが散ってからも名桜と呼ばれる品種がつぎつぎと花開きます。
本殿横の紅枝垂れ。
平野神社発祥の「寝覚」
葉が出てから咲きます。
白い一重咲で、清楚な風情のある花ですが、甘い香りが魅力的!
この時期は、平野神社の桜園には有料(500円)ゾーンが出現します。
無料でも十分に楽しめますが、ぜひ有料ゾーンにも足を踏み入れていただきたいなと私は思うのです。
というのも、この美しい桜は、一年中、心を込めて手入れされているからこそ咲くのです。
入園料は桜の維持に活かされています。