縁起の良い大福茶をどうぞ

本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー＆リラクセーションShinoa」出野です。

今日もブログへのご訪問ありがとうございます。

冷え込みがいよいよ厳しくなってきました。

京都市の天気予報では、最低気温が、今日マイナス１度、木曜日がマイナス３度、金曜がマイナス5度！

最高気温も５度までしか上がらないようです 😮 

サロンでは、部屋を暖めるのはもちろん、施術ベッドやホットパッドも温めて、快適に施術を受けていただけるように準備してお待ちしています。

そして、15日の松の内まではお越しいただいた際に、温かい大福茶を召し上がっていただいています。

大福茶は一年中の邪気を払い、新年を祝福する縁起のいいお茶です。

【大福茶（おおぶくちゃ）】

天暦5年（951年）平安の都に悪病が流行した時に、六波羅蜜寺の空也上人が観音菩薩を作り、車に乗せて、自らこれを引いて洛中を廻られました。

その折、観音にお供えしたお茶を病人に施されたところ、平癒する者が非常に多く、やがて疫病は治まったということが伝えられています。

それ以来、この功徳にあやかる意味をもって、時の村上天皇は、毎年正月元旦に王服茶を服せられるようになりました。

このことを王服茶、つまり王服、大服、大福、と発音が相通じるためにいつしか縁起のいい大福茶となり、今日まで伝えられています。

一保堂茶舗　商品説明書より

冷えたお体をまずは、このおめでたいお茶で温めてくださいね。

2025年、心も体も元気で過ごしましょう！