Z世代に香水ブーム！？
本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー＆リラクセーション Shinoa」のブログにお越しくださってありがとうございます。
先日、自宅の引っ越しをしました。
引っ越し業者の方たち、不用品を引き取りに来てくださって方たちの中で、いわゆるZ世代と呼ばれる年代の方たちがコロンを付けていました。
長らく日本は「香水砂漠」と呼ばれてきました。
しかし、最近、若い世代を中心に香水が人気なんだそう。
2023年の国内市場規模は約500億円。
9年前は約400億円だったと言います。
さらに、今年は547億円まで伸びるという予測だそうです。
このような傾向を生む出す要因として、10代半ばから20代後半のZ世代は幼少期より、香水のような芳香剤、柔軟剤に触れる機会があったことが挙げられるそう。
さらにコロナ禍において、自宅で過ごす際に、自分の気分転換や癒しに香りを使うことが増えたということです。
私も20代の頃は、海外旅行に行くたびに免税店でいろいろな香水を買ったものです。
あの頃は、自分をより魅力的に演出するために香りを使いました。
しかし、現代の若者は、自分の気分を上げるために香水を使うという傾向があるようです。
時代や季節に合わせて次々に生み出される香水も、名だたるパフューマー達の生み出す芸術品ともいうべき香水もあります。
試してみたいものの、付け過ぎて香りがきつすぎたりしないかちょっと心配になりますよね。
私は、ホホバオイルに、コロンを1滴混ぜて使うことがあります。
濃度が低いので香りが強すぎず、でもほんのりと肌から立ち上る香りは幸せな気分にしてくれますよ。
＜参考＞読売新聞2024.5.26朝刊
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