古代エジプト「キフィ」の香りの中でアロマテラピーの歴史を学ぶ
本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー&リラクセーションShinoa」出野です。
今日もブログへのご訪問ありがとうございます。
11月のアロマ検定に向けて着々と学ばれている京都市のN様の6回目の講座を終えました。
今回は、「アロマテラピーの歴史」について学びます。
1時間半で、5000年に及ぶ人と香りの織り成す歴史を紐解きます。
教科書に載っていないエピソード、あるいは教科書の内容を深めて理解しやすくするエピソードも盛り込みながら進めていきます。
「面白い!」と思わないと覚えられませんから、無味乾燥な講義はしないつもりです。
関連して、「人類最古の香水」を作ります。
「オーデコロン=Eau de Cologne」とは、フランス語で“ケルンの水”という意味。
ドイツのケルンという町が、香水発祥の地だと言われます。
私も20代の頃に訪れましたが、街に吹く風が香っている気がするほどの香水の街でした。
この香水は、18世紀後半、ドイツのケルンに駐留していたフランスの兵士たちの間で評判になり、その中にナポレオンもいたそうですよ。
いにしえに、思いを馳せながら作っていただきます。
爽やかな柑橘系をメインにした香水。
男性にも女性にも喜ばれる香りです。
そして、今回は、特別に、古代エジプトにおいて神々にささげられた香り「キフィ」を再現した香りを焚きながらの講座でした!
クレオパトラも嗅いだであろう優しく甘い香りにうっとりしました💕
アロマテラピー検定の合格は独学でも可能です。
しかしながら30種類の精油を生活の中で使いこなせるようになるには、講座受講がおススメです。
講座が終了するころには、アロマテラピーの知識だけでなく、前より心身ともに元気になれている自分を感じられることと思います。
アロマテラピーをご家族や親しい方の健康に生かしたり、ご自身でワークショップを行ったりできるようになります。
当教室はマンツーマン授業なので、受講者様のご都合やご要望に合わせての日程&講義内容の設定が可能です。