アロマテラピーの歴史と「世界最古の香水」作り~アロマ基礎コース(アロマ検定対応)
本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー&リラクセーションShinoa」出野です。
今日もブログへのご訪問ありがとうございます。
11月実施のアロマテラピー検定を目指してアロマ基礎コース(アロマ検定対応)を受講されている皆様の中で、一番早くコースを受講されている大阪府茨木市のT様。
全7回中、早くも6回目の講義となりました。
今回は、アロマテラピーの歴史について学びました。
人類の歴史は、植物利用の歴史でもあります。
私たちは植物を衣食住のすべてに活用しているわけですが、さらに、植物の薬理作用も不可欠です。
講座では、植物をめぐる壮大な人類の歴史の面白さが伝わるようにと、様々な資料やエピソードを織り交ぜながら進めていきます。
この回に作成するクラフトは、ナポレオンも愛用したという人類最古の香水。
「オーデコロン=Eau de Cologne」とは、フランス語で“ケルンの水”という意味。
ドイツのケルンという町が、香水発祥の地だと言われます。。
この香水は、18世紀後半、ドイツのケルンに駐留していたフランスの兵士たちの間で評判になり、その中にナポレオンもいたそうです。
世界最古の香水、ケルン水はベルガモットを中心に、柑橘系の精油をふんだんに使って作ります。
イタリアで理髪師をしていたフェミニスがケルンにやってきて、広めたというこの香水。
柑橘が豊富なイタリアですから、フェミニスにとっては故郷の香りだったのでしょうか。
私自身も常に学びながら、レッスンをさせていただいています。
学びの秋。
自分も周りの人も健康に、happyにできる一生モノの知識と技術を学びませんか?
お気軽にお問い合わせください。
アロマテラピー検定の合格は独学でも可能です。
しかしながら30種類の精油を生活の中で使いこなせるようになるには、講座受講がおススメです。
講座が終了するころには、アロマテラピーの知識だけでなく、前より心身ともに元気になれている自分を感じられることと思います。
アロマテラピーをご家族や親しい方の健康に生かしたり、ご自身でワークショップを行ったりできるようになります。
当教室はマンツーマン授業なので、受講者様のご都合やご要望に合わせての日程&講義内容の設定が可能です。